11月なのに雪が降りました。
我が工房(というか、部屋)は暖房がちっちゃな電気ストーブしかないので、寒さで億劫になってしまい、なかなか作業が進みません。ノンビリと行きましょう。

製作中のウクレレは、ボディの各パーツが出来上がりました。組み合わせる前に、ブレイシングとライニングを作らなくては。


ブレイシングに使うのは一般的に何の木なのか、調べてもよくわからん。アコースティックギター関係の書籍を読んでたら、檜を使っている人もいるらしいので、檜を使うことにしました。

ボディトップ裏にブレイシング材を接着。文庫本の重さで圧着です。
ウクレレ ブレーシング

ファンブレイシングです。これでトップの強度も多分大丈夫。
ウクレレ ブレーシング

ライニングも檜を使いました。5mm間隔(けっこう適当)でスリットを入れていきます。
気が遠くなる作業……。
ウクレレ ライニング
途中何度も切りすぎて分断してしまいましたが、貼ってしまえば
同じこと(多分)。気にしない気にしない。